2006年06月19日

テープからダビングしたMDからCD焼き

Posted by morim at 00:11
Categories: 技術とか 電子方面

「このMDをCDに焼けないかな」

この一言でした。中身は会議録。 え、これ元はテープなの?一旦テープにとってダビングした?ものすごいヒスノイズなんですけど・・

てことで以下、作業記録。

まずPCに取り込み。といってもPC用のMDデッキなんざ持ってないので、 手持ちのプレーヤーからステレオケーブルでPCに流し込む。
PC側録音にはSTSRECを使用。 だいたい再生音量レベルが画面の録音レベル最大あたりに行くように再生音量を調整、ってくらいしか気にしない。 でもこれだとMDのトラック情報拾えないんだよな・・・どうする?
え、MDのトラックも適当に切ってるだけ。あ、そう。んじゃこっちも適当に切るわ。

無音部分検出で切れるように・・ってノイズに埋め尽くされてて無音部分拾いにくいわ、 セクションごとの無音が短いわで大変苦心。

切り出したWAVがあまりにも細切れすぎるので、・・何使ったっけ・・・WAVを繋げるソフトで25MBくらいずつに結合。

ヒスノイズ除去。このあたりからAudacity。 WAVファイル食わせてノイズ除去フィルタを最小限かける。ちょいと必要な音も歪んだけど気にしない。

音源できたから今度は焼くか、とPC付属の焼きソフト RecordNow ! を起動したら、 ドライブ認識できないんでやんの。なーぜーだー。

別PC起動して B'sRecorder でもって焼こう。しょうがない。
・・・音楽トラックに焼くには 44.1 の 16bit な STEREO じゃなきゃだめ?・・・ 44.1 だけど 32 bit float な MONO だ・・・

Audacity に舞い戻り、同じファイル2本食わせてSTEREO合成してビットレート設定して出力しなおし。

ようやく B's 様が食べてくださったので焼き焼きして終了。

なれないことには時間がかかるのが世の常で・・4,5時間かかっちまった・・