2006年07月20日

広島旅行記・2

Posted by 美吉 吉美 at 03:24
Categories: mixiとか 旅行方面

だらだらいくよー。

2006.07.15。2日目でぃす。

起床は午前8時半だったか。
前夜のお酒も疲れも残すことなくスッキリ起床・・・うそ。 疲れはちょびっと残ってたかも。スッキリというより のっそり だったよーな。 しかしせっかく付いてる朝食を捕り逃すわけにはいかんと貧乏性を発揮。 パンと珈琲とゴハンと味噌汁と卵とサラダと魚と煮物(?)と・・くらいか、 人並み+αくらいを食らってチェックアウトだ。

ぷちOFFがある玲さんを広島に落とし、 さてドコ行こうか、の前に薬局求めて放浪。 相方の腹の調子に目処が立ったところで、 天気が良いので山口県まで行ってみようっ。

って言って20分くらいした頃かなー。 雨になったのは。

やめやめ、近めのとこで何か無い? 岩国に錦帯橋って橋がある? 日本三名橋。ほほぅ。んじゃそっち行こう。

「あー。晴れてきたねぇ。宮島って書いた看板があるー」
「・・満潮の時間って何時だろ」
「・・(電子機材調査)・・12時15分」
「ってことは今丁度あの鳥居が沈んでんのか。・・・行くか」

という話し合いがあったとか無かったとか。

海上大鳥居 そんなわけで今回2度目の宮島渡航。 あんだけデカかった鳥居が海上に立っている姿。 海すげー。 後で調べたら潮位は2m以上違ってるのね。 そりゃ沈むわ。

船着場の脇で、しかせんべい売り発見。昨日は無かったな。 ちょいと購入・・してる人に集まるのは当然といえば当然だけど、 ちょっと勢いが強すぎやしませんか。
集まりすぎるので一箇所に立ち止まれません。 どっかの鹿のようにお辞儀したりしないので勢いも強く、 まとめて持ってるほうまで食おうとしてくる。 ちょっとでも手を止めようものなら
「くれよう(すそ引っ張り)」
「俺にもくれよう(前足蹴り)」
と・・おかげで撮影する暇なく消滅しましたとさ。餌で釣るのいくない。

厳島神社全景
今日は時間あるし、厳島神社内にも参拝だ。 由来やらはリンク先参照ね。

回廊 入ったトコから奥まで赤い柱が続く。 どっちを向いても、こう、「遠近法っ」って感じの光景。
客神社本殿と五重塔 客神社本殿と五重塔。足元は当然海。 床のすぐ下まで波が来てるわけで。床板は隙間を空けて敷いてあるのよ。 波で浮いてしまわないように、だそうで。
隙間から覗く大鳥居 中央付近、高舞台前まで来ると、建物やら灯篭の隙間から大鳥居を望めたり。
高舞台前から大鳥居方向 わざわざ隙間から見ないでもどーんと見えてるけどね。

神社内では結婚式の真っ最中。 外国人さんたちの見世物状態になってた。お幸せに、と人事ながら願いつつ。 見物客の背後には神輿やら弓矢やらが展示されてたけど誰も見ない。カワイソス。

写真見てて、火焼と呼ばれる海への張り出しのとこだけ灯篭が金属なのに気付いた ・・・周囲はみんな石灯籠なのに。なんでだろ。

海上なので痛みやすいってことだと思うが、この日も何箇所か補修中。 削って塗って叩いてと、たゆまぬ努力による維持なんだねぇ。 あ、おじさん、そんなに引っ張ったら外れたとき海に
「(ガコッ)おわぁぁ」
思ったそばから落ちかかるおじさん。近くを走ってた電線が引っかかってよかったね。

雲もくもくだが日差し強し 神社を出たら日差しが暑い。 全ての鹿が日陰に退避してやがる。 川辺の橋の下なんか、鹿の巣かと思うくらい。

こう暑くちゃ、カキ氷が食いたいな。 うん、考えてみれば昼食もまだだ。 店頭ディスプレイ見て芝居茶寮 水羽に突撃〜。

アナゴ天ぷらそば アナゴ天ぷらそばゲット。 アナゴうまっ。しかしあえて失敗だったと言ってしまう。 ここは「あなごめし」にしとくべきだった。 そんくらいアナゴがうまかったのよ。そして追加。
スイカ on カキ氷 スイカ on カキ氷。 スイカうまーカキ氷うまー。 連れがちょっと引くくらいの速さで消滅。1〜2分くらい? 頭痛くなったりしません。

腹が落ち着いたところで、土産物街を物色。 日除けのために、通りの上をアーケードのごとく白布を渡すのね。 風情があるというか見ても心地いい。

土産も買ったのでベンチでひと休み。 土産を狙ってくる鹿と闘ったり、またカキ氷食ったらハズレだったり。

そんなかんじで2日目昼間編終了〜。続けばいいな。